農林水産省の「農業経営における多様な働き方人材活用優良事例」として取り上げられました。

弊社は山形県東田川郡庄内町でソフトウエアの開発を行っていますが、その働き方が多様で人材活用の優良事例として、12の事例の最後に取り上げられました

朝は農業で体を動かし汗をかいて、午後からITエンジニアとして机に座って頭をフル回転する、五感と肉体・頭脳をすべて使う働き方です。

ポイントは、後の働き(弊社側)に「フレックスタイム制」を取り入れている点です。厚労省のガイドラインでは、前の働きにフレックスタイム制を適用する事例ですが、弊社では逆です。これにより、前の農業での働きは、農作物の育成・収穫等を踏まえて計画的にシフトを組んで、後のITでは、体の疲労等も踏まえながら、フレックスタイム1か月でなるべく法定労働時間を超えないように、調整して働いています。